カラバオカップ３回戦では、若手主体のチームを組み、ダービー・カウンティとの試合でPK戦の末、勝ち上がったリバプール。
現地では、４回戦のドローが行われ、リバプールが４回戦で対戦をする相手は、マンチェスター・シティに決まりました。
何も、このカードをこの段階でという気持ちもありますが、日程的に両チームともにベストメンバーを組める可能性は低いように思います。
カラバオカップ４回戦ですが、まず会場については、シティのホーム、エティハドが舞台となります。
日程面ですが、１２月１９日からの週に入って来るとのこと。
これは、相当きついスケジュールですね。
１２月１９日からの週といえば、ワールドカップ終了直後の時期であり、どの国がどこまで勝ち上がるか？決勝戦のカードはどうなるのか？
そういった要素も関係してくることになります。
両雄の対決ですが、ワールドカップという不確定要素が入って来ますので、間違いなく両チームは余波を受けることでしょう。
リバプールはといえば、フォワード陣でワールドカップに出場をするのはダルウィン・ヌニェスのみです。
あとは、ワールドカップ期間中に、どれだけ負傷者が回復しているかが鍵ですね。
ただ、すぐにプレミアリーグの再開も待っていますし、カラバオカップをどう扱うか？
そこも悩ましいところだと思います。
ちなみに、リバプールとマンチェスター・シティは、コミュニティー・シールドを含めると、今シーズン既に２度の対戦をしており、いずれもリバプールが勝利しています。
まだ、ハーランドにゴールを許していないのがリバプール。
それにしても、何とも表現のしようがないドローではありました。
選手達のコンディションが試合を左右する。
そんな戦いになる予感もします。