既にご存知の皆さんもいらっしゃると思うのですが、一応書いておきたいと思います。
プレミアリーグを4位で終えたリバプールは、チャンピオンズリーグのプレイオフを戦うことになりますが、シード側に入ることになっています。
これは、結構大きいことですね。
LFCのグラフィックのとおりですが、シードされるのは5チーム、ノン・シードが10チームとなっています。
シード組には、セビージャやナポリがおり、少なくともリバプールは、これらのチームとの対戦はなくなったことになります。
シード組の顔ぶれを見ると、チャンピオンズリーグ本戦にストレートインしてもおかしくないチームが揃っており、万が一リバプールがノン・シードだった場合、激しい試合が予想されたところです。
せっっかく掴んだチャンピオンズリーグ出場ですし、しっかりとグループリーグへと進出し、決勝トーナメントへ進みたいですね。
2016-2017シーズンにおいてリバプールは、トップ6同士の対戦では無敗という記録を残しました。
ビッグクラブには強いという部分はそのままに、来シーズンはよりチームを整備し、とりこぼしがないようにしたいですね。
このところ、イングランド勢は、ヨーロッパの舞台では苦戦する傾向にあります。
その状況をリバプールが打破したいところです。
プレイオフがあるということで、チームを仕上げていく日程は、他のチームよりも早めに動く必要もあります。
ただ、よい方向に考えれば、プレミアリーグでもスタートダッシュを切れる可能性も秘めていると思います。
何としてでも、勝ち上がって、最高のシーズンにしたいものです。