本年夏の移籍市場では、イブラヒマ・コナテを獲得するに留まったリバプールですが、ゴシップというものは常に沸いて来るもので、様々な補強ターゲットの名前が噂されていました。
特に多かったのは、ミッドフィールダーとアタッカーに関するものだったという印象があります。
そのリバプールが狙っていると報じられていた1人にザルツブルク所属のアタッカー、カリム・アデイェミ(ドイツ)の名前がありました。
ザルツブルクといえば、代々優れたアタッカーを輩出していますが、いまやカリム・アデイェミが注目株ですね。
ティーンエイジャーにして、ドイツのフル代表でも活躍をしている彼。
ところで、現実にはリバプールが彼を獲得することはありませんでした。
しかし、その後も噂にはなっており、誰あろう現地リバプールファン達が、カリム・アデイェミ獲得を熱望しているという記事が報じられていました。
その際のことは、当ブログでも取り上げましたので、ご参考までにリンクを貼らせていただきます。
夏での獲得はならなかったものの、リバプールは今でも継続して彼に注目している。
そのことは、ドイツ筋の報道としてエコーが取り上げています。
ドイツで記事にしているのはBildで、バイエルン・ミュンヘンも彼に興味を示しているとされています。
カリム・アデイェミは、ミュンヘン出身ですので、そういったことも関係しているのかもしれません。
まだまだ若いプレイヤーだし、その彼をユルゲン・クロップ監督が指導したらどうなるか?
これは、かなり興味深いものがあります。
静かな夏を送ったリバプールですが、冬の移籍市場では動きがあるのか?
負傷者も相次いでおり、ファン心理としては期待したいですね。