この夏、リバプールは誰を連れて来るのか?
お願いしますよー!と私が言っても何が変わるわけでもないのですが。
ところで、リバプールの有力な補強ターゲットの1人だと目されているメイソン・マウント(イングランド)ですが、アーセナルも欲しがっており、マンチェスター・ユナイテッドは£55mを用意して獲得に乗り出すという報道が出ていますね。
さらに言えば、チェルシーが設定しているメイソン・マウントの評価額は遙かに高い。
どうするリバプール!?という感じになるわけですが、実はリバプール、メイソン・マウントに代わるタレントを追っているとの報道があります。
Caughtoffsideが取り上げているもので、レッズはライプツィヒ所属のミッドフィールダー、ドミニク・ソボスライ(ハンガリー)に関心を示しているとのこと。
ハンガリーと言いますと、レッズにも在籍していた選手がいますが、最近はあまり聞かなくなりましたね。
オールド・ファンの方々はご存知かと思いますが、ハンガリーといえば1950年代は向かうところ敵なし!最強の代表チームを持っていました。
ドミニク・ソボスライは、そのハンガリーの栄光を取り戻す救世主と見られているようです。
ソボスライは、現在22歳で、ブンデスリーガでも多くのアシストを決めており、自らゴールを決めることも出来ます。
また、ラストパスのセンスが高く、攻撃的ミッドフィールダーだと言えそうですが、中盤ならどこでもこなせるスキルの持ち主。
今回の報道によれば、ボーナス分を除けば£45mで獲得が可能だろうとのことで、リバプールならば十分に支払える金額だとされています。
またCaughtoffsideは、「この22歳は良い指導を受け経験を積めば、さらに向上する可能性がある。ユルゲン・クロップのような世界的な監督のもとでやれば彼の更なる成長を促すだろう」としています。
つい最近、私なりにぼんやりいろいろなニュースを見ていたのですが、リバプールがブンデスリーガ第33節のバイエルン対ライプツィヒ戦に視察を送り込んだというものがありました。
誰を見に行ったのだろう?としばし思慮。
噂のライアン・グラフェンベルフを見に行ったとしても、試合に出て来る保証はないし、むしろ出ない可能性の方が高いですし、もしかしてヨシュア・キミッヒ?とも思ったのですが、バイエルンはキミッヒを出さない方針だと聞きますし。
ということは、お目当てはライプツィヒにいたのか!となったわけです。
ユルゲン・クロップ監督が、リバプールの指揮官に就任する前には、リバプールのアカデミーにハンガリーの若手がいましたよね。
私は、結構期待をしていたのですが、すみません、今、名前が出て来ません。
余談ですが、今回話題になっているソボスライですが、ザルツブルク時代にタキこと南野拓実とチームメイトですね。
これも何かのご縁でしょうか。
もし続報があるようならば、取り上げてみたいと思います。