エールディビジ、フィテッセで左サイドバックとして活躍するマックス・クラーク。
つい先日も、リバプールが狙っているという報道が出たことで、ご紹介をさせていただきました。
オランダでプレイをしていますが、元々はハル・シティ出身であり、イングランド人であります。
ハル・シティ出身の左サイドバックといえば、アンディ・ロバートソンも同様です。
もし、この2人が同じチームに属することになれば、リバプールの左サイドバックはハル産コンビということになりますが。
マックス・クラークが、ハル・シティからフィテッセへ移ったのは2018年夏のこと。
オランダへ渡ったマックス・クラークは、注目に値するパフォーマンスを発揮しているとされています。
さて、Football Insiderによれば、ユルゲン・クロップ監督は、1月での左サイドバック補強を望んでいるとのこと。
勿論、アンディ・ロバートソンのバックアッパーが欲しい!という点がありますが、同誌は、このポジションにも適正な競争をもたらしたい考えがあるとしています。
同誌の記事をよく見ると、リバプールは数人の左サイドバック候補をピックアップしており、その中でもトップターゲットにはマックス・クラークを据えているという記述があります。
それが本当ならば、高い評価を得ていることになりますが。
今シーズン、マックス・クラークは、エールディビジでは17試合の出場を果たしており、1ゴール、3アシストという記録を残して来ています。
タイプ的には、アタッキング・レフト・バックだと見ていいと思います。
リバプールの場合には、サイドバックが攻撃の起点になることが多く、重要なポジションのひとつです。
もし本当に、ユルゲン・クロップ監督の目にとまっているならば、より飛躍する可能性は高いと思われます。
アンディ・ロバートソンは、かなりタフな日程であっても、献身的にプレイをし、これでもか!と、アップ・ダウンを繰り返します。
この1月、リバプールが左サイドバック補強へと動き、獲得に成功することが出来るのか。
しばし、注目してみたいと思います。