移籍関係

リバプールなどがアダマ・トラオレに注目しているとの報道も

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この季節ですので、移籍にまつわる噂話にはこと欠きませんが、信憑性がありそうなものから、それはないだろうというものまで様々ですね。
今回、ちょっと取り上げてみたいのは、リバプールなどがウルブス所属のアダマ・トラオレに注目をしているという報道です。
トラオレは、相手にすると不気味と申しますか、厄介な存在である。
それは間違いないと思います。

あの馬力、爆発力、予測不能な動きは、常人とは思えないものがありますね。
ただ、私は、トラオレがリバプールでプレイをする姿がイメージ出来ないのです。
それとも、ユルゲン・クロップ監督ならば、使いこなしてしまうのか?

この件を報じているのはFourFourTwoで、昨シーズンと比べて、今シーズンのプレミアリーグでは、特にフィニッシュの面で大きな改善が見られており、リバプールとマンチェスター・シティの目に留まっているというものです。

リバプールは、先日のこと、ウルブスと対戦をしたばかりですが、あのときトラオレはベンチスタートでした。
途中からピッチに入って来るや、リバプールのプレイヤーが2人、3人!と、マークに行っていた姿が印象的でした。

なお、90minによれば、バルセロナもトラオレに関心を持っているとか。

規格外と言いたいほどにスケールの大きなプレイヤーですが、であるがゆえに、チームの中でのコンビネーション面でどうか?
それは、私の眼力では見通すことが出来ません。
可能性を最大限に引き出し、よりレベルアップさせる指導者に出会えれば、もっと怖い存在になるかもしれません。

ただ、仮にこの話に信憑性があったとしても、ウルブスも安くは手放さないことでしょう。
リバプールとマンチェスター・シティといえば、プレミアリーグをリードする2強とも言っていいチーム。
こういう報道が出るようになったこと自体、トラオレの成長が見て取れるということかもしれません。
一方で、リバプールあるいはマンチェスター・シティのチームスタイルにフィットするか?は、規格外のプレイヤーだけに、なかなか予測が難しいですね。

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