移籍関係

ヨシュコ・グバルディオルへの関心を持ち続けているとされるリバプール

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Josko Gvardiol


冬の移籍市場は終わりましたが、リバプールファンにとっては不完全燃焼だったかもしれません。
コーディ・ガクポを獲得したものの、かなり早い時期(昨年12月)に決まっており、時間が経つとともに「次はないのか?」という不満にも似た声があったことも確かだと思います。
特に、中盤を強化しなかったことについては、リバプールの補強は不十分だとする論調も見られます。

物事を良い方向へ考えれば、冬は我慢したのだから、大きな夏にしてほしい!
そんなファンの声が聞こえてきます。
リバプールとしては、年齢構成の面からもミッドフィールダーの獲得はマストだと思います。
そんな中、今回はセンターバックのことに触れてみたいと思います。

噂のレベルですが、来る夏にリバプールは、ジョエル・マティプを放出する意向を持っているとされています。
さらに、ナット・フィリップスも新天地を求める可能性が高い。
ジョー・ゴメスについては、私自身、がんばってほしいと応援しているし、才能があると思うのですが、今シーズンは好不調の波があると申しますか、いまひとつ安定して来ませんね。
ファン・ダイクは、怪我により離脱中。
リバプールのセンターバックに関しては、残念なことに負傷率が高いようにも思います。

さて、エコーが報じるところによれば、リバプールはライプツィヒ所属のセンターバックであるヨシュコ・グバルディオルに関心を持ち続けているとのこと。
クロアチア代表として、カタールワールドカップでは非常に評価を高めたタレントでもあります。
人気銘柄だと言っていいと思うし、かなりの競争は予想されますが。

以前、この場で取り上げたことがあるのですが、ヨシュコ・グバルディオルは、少年時代からリバプールが憧れのチームだったと自ら語っていました。

私にとって夢のクラブはリバプールだと語ったヨシュコ・グバルディオル

ワールドカップで彼が示したクオリティーは抜群だったし、ヨーロッパのビッグクラブが狙ったとしても不思議ではありません。
エコーは、その記事の中で、FootballTransfersの見解を引用しており、移籍金に関する部分で、バイアウト条項は約€110mにのぼり、財政的に見て、マンチェスター・シティやレアル・マドリードが上に行く可能性が高いとしています。
ただ、マンチェスター・シティは今、クラブが大激震に見舞われていますからね。
不確定要素が強すぎると思います。
あとは、ヨシュコ・グバルディオルの気持ちをリバプールが、どう動かせるか?
無責任な憶測ですが、これで彼がリバプールへ来たら、それはもう格好いいですよね!
すぐにコップのアイドルになることでしょう。

リバプールの場合には、獲得交渉をすっぱ抜かれることが少なく、それは経営的には良いことですが、本当にヨシュコ・グバルディオルをモニタリングしているのか。
その答えは夏に出ますね。
リバプールが、来る夏に、どれだけ精力的な補強を施すのかをよく見てみたいと思います。

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