何度となく書かせていただいておりますが、ユルゲン・クロップ監督の退任表明は衝撃でした。
エネルギーがなくなったというようなことも言っていましたが、精神的な負担も相当重かったようですね。
しばらく休養を取りたいというのが、クロップさんの本音なのかもしれません。
1人のファンとすれば、残されたクロップ監督との日々を慈しむように見て行くことになりますが、クラブとしては新監督を任命するという重要な仕事に直面しています。
リバプールの新監督、その有力な候補としては、レジェンドのシャビ・アロンソの名前が多々報じられています。
この件について、ロマーノ氏が示した見解もご紹介したところですが、同氏がシャビ・アロンソを巡って示した考えをCaughtoffsideが伝えています。
骨子としてですが、シャビ・アロンソを高く評価しているのはバイエルンも同様だとのこと。
ただし、同氏の見方では、バイエルンは現時点でトーマス・トゥヘル監督を更迭する考えはないと。
レヴァークーゼンとの直接対決で3－0の完敗を喫したバイエルンですが、少なくとも今この段階で監督を交代させる動きは見せていないといいます。
さらにロマーノ氏は、シャビ・アロンソ監督とリバプールとの関係について見解を示しています。
以前書いたものと重複はなるべく避けたいので、既存の記事についてはリンクを貼らせていただきます。
シャビ・アロンソの契約状況をリバプールは熟知しているとの見解を示したロマーノ氏
さて、ロマーノ氏が示した見解を見てみると、リバプールはシャビ・アロンソの契約状況を熟知しており、具体的に動くにはレッズが新しいスポーティング・ダイレクターを任命するのを待つ必要があると。
それによってリバプールが、いつ、どのように、シャビ・アロンソ招聘に動くかが見えて来ることになるとしています。
同氏は、リバプールのリストには他にも候補はいるが、シャビ・アロンソが有力な候補であることに間違いはなく、これは昨日今日起こったことではなく、リバプールが長く念頭に置いて来たことだとの見解を示しています。
もし、シャビ・アロンソ争奪戦が起こる場合、強力なライバルになるのはバイエルンとレアル・マドリードだと思います。
その点、両クラブに動きがなければ、リバプールがトップランナーになる可能性はありますね。
まずは何よりも、しっかりとしたSDを連れて来ましょう！