今夏の移籍市場における目玉ともいえるニコ・ウィリアムズですが、多くのクラブが彼に関心を寄せているといいます。
元々評価の高いウィンガーでしたが、ユーロでの活躍もあり、決勝のイングランド戦ではゴールを決めましたからね。
ニコ・ウィリアムズの状況について、talkSPORTはいくつかの分析を施しています。
まず、彼に関心を示しているクラブ達について。
あくまで同誌によれば、リバプール、バルセロナ、アーセナル、チェルシーが、彼を欲しがっているというのですが。
さて、ではリバプールが彼を獲得した場合の課題ですが、talkSPORT よれば意外なところにあるようです。
ニコ・ウィリアムズがリバプールに入ることによって、チーム内での最高給取りになってしまうのだとか。
そりゃあ、人情として、これまでリバプールのために戦って来た主力からすれば面白いわけもありませんね。
数人の選手についてサラリーをアップさせ、バランスを取るのか?
それともニコ・ウィリアムズのサラリーに出来高制を導入できるか?
ニコ・ウィリアムズは、確かに素晴らしい選手ですが、チーム全体を見渡して、本当に補強が必要なポジションはどこなのか?
ここを明確にしていかないと、個のレベルに見合ったチームプレイが実現できないと思います。
さてリバプール、どのポジションに誰を連れて来るのでしょうか。
もう、そろそろその名前を聞きたいですよね。