移籍関係

アントニー・ロビンソン獲得へ向けてフラムと交渉に入ったとされるリバプール

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Antonee Robinson


2023年ももうすぐ終わろうとしています。
ということは、冬の移籍市場、その窓が開く時が近づいているということですね。
リバプールの動きとして注目点になり得るのは、左サイドバックをどうするか?という問題だと思います。

アンディ・ロバートソンは、スコットランド代表としてプレイをしている最中に肩を脱臼、コスタス・ツィミカスは鎖骨を骨折してしまいました。
左サイドバックのプロフェッショナルが2人不在なわけで、現場としても頭が痛いところですね。
ごく短いスパンであれば、ジョー・ゴメスで乗り切ることも出来るでしょうが、連戦となると話は別ですね。
それに、ジョー・ゴメスにも体を休ませる時間が必要です。

と、考えると、リバプールが左サイドバック獲得に動く可能性は高いのか?
90minによれば、リバプールはアントニー・ロビンソン(アメリカ)を1月に獲得するためフラムと交渉に入ったとしています。
報道によれば、アントニー・ロビンソン自身はリバプール行きに前向きだといいます。

アントニー・ロビンソンの特徴としてスピードがあるところがあげられますが、このことは背後のスペースを狙われたときに役立つだろうという意見も出ています。
リバプールは、基本的にディフェンスラインを高く設定しますので、裏返して言えばゴールキーパーの前に広いスペースが出来ています。
そんなときアントニー・ロビンソンが入れば、かなりレッズにとって明るい材料になると見る筋もあり、今後の展開が注目されます。
本当に狙うならば、出来る限り早い時期に連れて来たいでしょうから、交渉力が試されることにもなりそうです。

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