監督が代われば、移籍関係の噂も必然的に湧いてくるわけですが、ミラーなど、いくつかの海外メディアが報じるところによれば、リバプールは、シモン・ミニョレに代わるゴールキーパーの獲得に動くであろう・・・とのこと。
ただ、記事の論調からすると、現時点では、来年の夏と予想されているようです。
メディアによれば、既にユルゲン・クロップには、意中の候補が二人いるとのことなので、一応、ご参考までに、その二人について、ご紹介しておこうと思います。
一人は、現在、マインツに所属しているロリス・カリウス。
もう一人は、レバークーゼン所属のベルント・レノ。
いずれも、ブンデスリーガのゴールキーパーですね。
この噂の信憑性が、どこまであるのか?は、不確定ですが、クロップの場合だと、顔の広さと人望で、海外のプレイヤーを呼ぶことも可能になることは確かでありましょう。
たかが噂・・・のレベルではありますが、今後、こういった記事が増えてくると、まず影響を受けるのは、シモン・ミニョレですね。
願わくば、良き刺激として受け止め、さらなる奮起、飛躍を期待したいところです。
クロップの意向を受けた本格的な補強は、来年の夏になるとは思いますが、「ここだけは絶対にすぐ必要だ!」というポジションがあれば、人数は少なくとも、1月にも動きはあることでしょう。
1月、クロップが選ぶプレイヤーによって、リバプールのストロングポイントとウィークポイントが、どう見られていたのか?
そのへんも、分かってくると思います。
プレイヤー達にとっては、新たなるレギュラー争いのはじまりですね。