リバプールの補強ターゲットといえば、モナコ所属、トーマス・レマー(フランス)の名前が多々報じられてきたわけですが、先日来リバプールはトーマス・レマーを補強リストから外したとの報道が出ています。
そんな中、リバプールがブンデスリーガのレバークーゼン所属、レオン・ベイリー(ジャマイカ)に関心を持っているとの報道が浮上しています。
レオン・ベイリーは、1997年8月9日生まれの20歳。
特筆すべきスピードを持ったタレントで、利き足は左。
ポジション的には、左ワイドが主戦場になるかと思います。
このレオン・ベイリーには、プレミアリーグのビッグクラブが、こぞって関心を示しているとされ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、トッテナムなどが、頻繁にスカウトを送り込んでいるともされています。
こういった情報については、英国ではMirrorが報じています。
ただ、障壁になりそうなのは、やはりその移籍金でしょうか。
若手の有望株ということで、相当な高値を要求される可能性もありそうです。
ドイツ筋の情報として、Mirrorが報じるところでは、レバークーゼンは£100mを要求する考えをほのめかしているとか・・・。
あまりにも高いという印象を受けますが、一部からは将来的にはネイマールを超える移籍金が必要になるという声もあるそうです。
£100mという数字は、もしかしたら打ち上げ花火かもしれず、交渉次第で条件が、かたまってくるのかもしれません。
報道に、ある程度の信憑性があると仮定しても、その争奪戦は激しいものとなりそうですね。
それにしても、昨今の移籍金は、かつての比ではなく、どこまで高騰するのか?と、いささか心配でもあります。
レオン・ベイリーの件については、今後さらに報道が広まるようならば、改めて取り上げてみたいと思います。