移籍の噂とかゴシップとか・・・。
これはフットボールにつきもので、次から次へと沸いて来ては消えて行きます。
ただ、時として報道どおりになるケースもあるので、それも含めて楽しめばいいか?と思ってはいるのですが。
正直に書くと、ゴシップを取り上げるとき、私はいつも少しばかりの罪悪感に駆られています。
さて、リバプールの補強候補としては、いまだ数人の名前があがっていますね。
どれが真実か!という問題があるものの、その答えは今週中には分かりますので、少しだけ噂というものを取り上げてみたいと思います。
リバプールの中盤といえば、その候補としてクリスタルパレスのシェイク・ドゥクレの名前がありました。
ただ、ここへ来てリバプールが獲得に動く可能性は低いと見る筋が増えて来ましたね。
クリスタルパレスが要求している£70mでドゥクレを獲得する考えがリバプールにはないという見方が大勢になって来ました。
次に、有力な補強ターゲットとしてバイエルン所属のライアン・グラフェンベルフの名前がありますが、いまだバイエルンのスタンスがはっきりとせず、マンチェスター・ユナイテッドどの争奪戦になっていると聞きます。
ここに名前が加わったのが、レスター所属のウィルフレッド・エンディディです。
ナイジェリア代表ですが、名前をカタカナにするのは難しいですね。
ディディとかヌディディと書くケースもあり、実際私もこの場ではヌディディと数回書きました。
もし、リバプールに来ることになれば、皆さんが呼びやすい書き方でいいかなという考えでおりますよ。
さて、リバプールがエンディディを欲しがっているという説は、何も今日に始まったことではありません。
2018年から彼の名前は出ており、ユルゲン・クロップ監督が高く評価しているとされ、リバプールが獲得に動くかもしれないと私も書いた記憶(記録)があります。
今回、彼のことを取り上げているのはIndependentで、ユルゲン・クロップ監督が彼への関心を再燃させていると記しています。
エンディディが所属するレスターは、皆さんご存知のとおりプレミアリーグから降格し、チャンピオンシップに加わっています。
また、レスターでの契約は2024年の夏で満了になるそうで、来年になるとフリートランスファーになる可能性があります。
ただ、私が知り得た情報では、エンディディ獲得にはノッティンガム・フォレストが熱心で、既に個人条件面では合意に達しているといいます。
個人合意とかクラブ間合意とか、以前であればこの段階に来ると、ほぼ決まったわけですが、今年の夏は虚しく響きますね。
誰あろうリバプールが、クラブ間合意がいかに安心できないかを味わって来ました。
移籍市場の窓が開いているのは9月1日まで。
最後の最後で新戦力獲得なるか!
こうしている間にも、忙しく働いている人々の姿が浮かんで来ます。