
夏の移籍市場、その窓が開いているのは残り約2週間となりました。
昨年の夏にはサプライズとも言える大きな補強を行ったリバプールですが、現時点で今年のリバプールは、まだ大きな取引を決めていない状況です。
理屈としては、昨年の夏に大型補強をしたので今回は控えめにするということも言えますが、今年の夏におけるリバプールは、ちょっと事情が違っています。
新監督を迎えたということは、その指向するスタイルにも変化があるわけで、しかもモハメド・サラー、アンディ・ロバートソン、イブラヒマ・コナテといった主力が去っていますので。
残り2週間もリバプールは動く
こういった時期ですので、様々なゴシップが飛び交っており、留まるところを知らない状況です。
そんな中、ロマーノ氏の見方をCaughtoffsideが紹介しており、同氏は残り2週間の間にリバプールは、2人のウィンガーを獲得する可能性を残しているとしています。
補強とリンクするガクポの去就
ロマーノ氏の見解では、リバプールは変わらずPSGのブラッドリー・バルコラを欲しがっており、個人条件面においては問題ないと。
ただ、PSGが要求しているだけの移籍金をリバプールが払うこともなく、残す道としては移籍市場終盤に至り、PSGが移籍金の額で譲歩するかという部分になりそうです。
一方、個人条件面での問題がないと言えば、トッテナムの最優先ターゲットとされているコーディ・ガクポについても似たような状況にあるようです。
トッテナムに行くこと自体、ガクポ側には問題がない。
しかし、リバプールが求める移籍金の額は高く設定されており、そこをトッテナムがイエスというか。
また、バルコラを獲れない限りリバプールはガクポを出さないとも言われています。
バルコラの獲得とガクポの去就、このふたつが進行する場合、時間軸が難しいですね。
同時並行的になるのか。
バルコラ獲得についてPSGと歩み寄りができ、ゴーサインを出すとき、はじめてリバプールはそこにガクポの移籍金を充てるということか。
エンバイエ獲得交渉はストップ状態
ウィンガーといえば、リバプールはやはりPSGに所属するイブラヒム・エンバイエを欲しがっていると言われてきました。
しかし、エンバイエに関するPSGの要求額が高すぎるため、リバプールはこちらの交渉を一旦ストップさせていると。
エンバイエの場合には、ウィンガーでも右ワイドが主戦場ですので、そういった意味ではリバプールが欲しがるタイプだとは思います。
バルコラ+もう1人が軸か
ロマーノ氏の見解、それを伝えるCaughtoffsideの記事を見ると、まずリバプールはバルコラのことは諦めておらず継続していく。
あとは移籍市場が時間切れになるタイミングまで交渉が伸びるかという部分が注目点ですね。
また、エンバイエについては、前述したように一旦ストップがかかっているものの、リバプールは他の選択肢も含めて「もう1人のウィンガーを獲りに動く」とされています。
結びと雑感
バルコラに関しては、ここまで話が大きくなっていますので、もし獲得できない場合、ファンの失望は大きいと思います。
また、バルコラ自身はリバプール入りを希望しているといいますからなおさらですね。
ただ、バルコラは右ワイドもできるとはいっても、それはあくまで「できる」というもので、主戦場は左です。
ここをどう考えるか?ですよね。
リバプールの左ウィンガーといえば渦中のコーディ・ガクポもいるし、リオ・エングモアもブレイク中。
さらに新戦力としてスペイン代表のビクトル・ムニョスを獲得していますので、やはり右と左の戦力格差が大きい。
モハメド・サラーが、本当に怪我の少ないプレイヤーだっただけに、その穴を埋めるのは容易なことではなさそうです。
