先ほど、アンフィールドで開催されたプレミアリーグ第27節、対アーセナル戦が終了しました。
試合結果から書きますと、3-1でリバプールが勝利をおさめています!
これで、今シーズンのリバプールは、アーセナルからダブル達成です。
まず、得点経過からまとめてみたいと思います。
・9分 ロベルト・フィルミーノ
・39分 サディオ・マネ
▲57分 失点
・92分 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
先制点となったロベルト・フィルミーノのゴールは、右側からサディオ・マネがグラウンダーのクロスを入れ、そのボールをフィリペ・コウチーニョがスルーし、ボックス左側にいたロベルト・フィルミーノが綺麗にゴールをゲットしたものでした。
2点目となったサディオ・マネのゴールですが、今度はボックス左寄りにいたロベルト・フィルミーノが、右でフリーになっていたサディオ・マネにパスを通し、サディオ・マネが鮮やかにゴールゲットをしています。
セカンドハーフとなり、攻勢に転じたアーセナルは57分に1点を返しますが、リバプールのプレイヤーは慌てていなかったように見えました。
追加タイムになり、リバプールにカウンターのチャンスが訪れ、ハーフウェイ付近でボールを持ったアダム・ララーナが、一度はターンを交え、ボールを落ち着かせるのか?と見えましたが、右ワイド前方を走っていたディヴォック・オリギへパスを繋ぎ、そのボールを受けたディヴォック・オリギが、グラウンダーのクロスをあげたのですが、ゴール前に走り込んで来ていたジョルジニオ・ワイナルドゥムが、落ち着いてだめ押しのゴールをゲットしています。
今日のリバプールは、キックオフ直後から集中していたし、ファーストハーフは特に良かったと思います。
前線を務めた3人の動きが、特に素晴らしかったと、私は感じました。
劣勢になったアーセナルは、セカンドハーフ冒頭からアレクシス・サンチェスを投入し、反撃を試みます。
たしかに、アーセナルが、盛り返したようにも見えましたが、今日のリバプールは、決して慌てず、自信を持って終始プレイをしていましたね。
いやいや、ビッグクラブと対戦すると、本当に強いリバプール。
あとは、下位のチームと対戦しても、勝ち点を落とさない試合を続けていけば、最終的には良い位置まで行けるのではないでしょうか。
また、今日のリバプールは、センターバックに安定感があったかと思います。
前節のレスター戦からは、かなり改善されましたね。
これで、ヘンドが戻り、デヤン・ロブレンも起用可能となれば、チーム層も厚くなるし、今後常勝街道を疾駆してほしいと願っています。
対アーセナル戦での勝利により、リバプールは暫定ではありますが、現時点で3位に順位をあげています。
まだまだ、これから!が勝負ですね。
ナイス・ゲームでした。