今さっき、アンフィールドでのリバプール対ボーンマス戦が、終了しました。
先発メンバー等については、LFCのグラフィックのとおりです。
開幕戦と、同じ布陣を組んできましたね。
結果から書くと、1-0で、リバプールが勝利!
得点者は、26分、クリスティアン・ベンテケでした。
ベンテケとしては、開幕2試合目にして、アンフィールド、それもコップ・スタンドへ向かってのゴールだったし、嬉しいことでしょう。
これで、リバプールは、開幕2連勝、勝ち点6をゲットすることに成功しています。
試合展開としては、昇格チームであるボーンマスは、いわゆるどん引きすることなく、自分達のフットボールをして来たし、特に序盤は、ボーンマスがいいシーンを作っていたと思います。
それでも、先制したのはリバプール。
左サイドからのコーナーを繋ぎ、ゴール前に飛び込んで来たベンテケが、右足の底で押し込んだ形。
理想的には、追加点がほしかったところですが、まだまだシーズン序盤だし、何より勝利が最優先されるべき試合だったと思います。
試合全体を振り返ったとき、やはりリバプールには、欲を言えば、生粋の司令塔タイプがいたらいいのかな~と感じた次第です。
また、勝利した試合なので、あえて課題を書くと、攻めに転じたとき、ボックス近くに入っていくプレイヤーの枚数が、少ないような印象を受けました。
このへんは、今後改善されていくものとは、思っています。
ひとつ、事実関係を確認したいのは、52分という比較的早い段階で、ジョーダン・ヘンダーソンをベンチに下げたことです。
ヘンダーソンの代わりには、エムレ・チャンがピッチ・インしていますが、この交代が、ヘンダーソンのコンディション面であったのか?戦術的なものなのか?
情報を集めてみたいと思います。
また、一つポジティブなことを書けば、途中交代でピッチに入ったアルベルト・モレノが、久しぶりに、ボールを持って全速力で、長い距離を走るシーンを見られたことでしょうか。
モレノのスピードあふれる攻め上がりは、リバプールの武器になると思うので、ぜひこれからもチャレンジしてほしいですね。
まずは、何より大切なのは、勝ち点3を取ることでした。
これにより、勝ち点6を持って、アウェイでのアーセナル戦に臨むことが出来ます。
勢いを持続し、よりよい状態、状況にもっていくためにも、このビッグマッチ、ものにしたいですね。