日本時間明朝には、シェフィールド対リバプール戦がキックオフとなりますが、この試合を欠場するレッズの選手達について改めてまとめておこうと思います。
過密日程ではあり、負傷者は少ないに越したことはないのですが、リバプールは6人の選手達を欠くことになります。
6人といえば、結構多いですよね。
リバプールだけに限りませんが、大会の在り方とかスケジュールの組み方とか、もう少し選手達を守る方策も考えるべきだと思うのですが・・・。
シェフィールド戦を欠場する6人は、次のとおりです。
ジョエル・マティプ、アリソン、ディオゴ・ジョタ、アンディ・ロバートソン、チアゴ、ステファン・バイチェティッチ。
いずれの離脱も痛いですが、分かってはいるもののチアゴとバイチェティッチが、なかなか戻って来られませんね。
ひとつの目途としては年明けからというものがあると思いますが、長期に離脱していますので、ピッチでのフィット感を得ることから始めることになることでしょう。
ジョエル・マティプに関しても、離脱は長期に及ぶのではないか?という見方が強く、これはさすがにセンターバックを狙いに行きますかね?
ジョー・ゴメスとジャレル・クアンザーがいますが、ジョー・ゴメスはサイドバックを担当しており、冬の移籍市場でサイドバックあるいはセンターバックを補強する必要性は俄に高まったように思います。
アンディ・ロバートソンは、スコットランドのキャプテンとしてスペイン戦に出場した際、スペインのゴールキーパーと交錯して肩を脱臼したものです。
年内はアウトと見られています。
一方、アリソンに関しては、思っていたよりは軽傷で済んだようで、今月中の復帰をも視野に入れている状況だと聞きます。
ディオゴ・ジョタは、もう少しかかりそうですが、昨日お伝えをしたとおり、屋外でのランニングをスタートさせているそうですので、順調に回復してほしいですね。
中2日のスケジュールが続くリバプール。
この過酷な状況で結果を出すことが求められていますが、もうひとつ大切なことは負傷者を出さないことですね。
疲労は怪我を誘因することもあるし、これからしばらくは選手のやり繰りが鍵になって来そうです。
シェフィールド戦で必要なのは、まず勝ち点3ですが、可能であれば早めに先制点を取って、試合を優勢に進めたいですね。
そうすれば、選手の交代カードも余裕を持って切れることになることでしょう。
シェフィールド対リバプール戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第15節)