かつてリバプールに在籍し、センセーショナルなデビューを飾った選手の1人としてジョーダン・アイブの名前があります。
若くして、レッズのトップチームに抜擢され、アグレッシブなプレイと攻撃的なドリブルでファンを魅了したものでした。
とにかく威勢が良くて、ドリブルに入ったら絶対に負けない!という強い自信さえ感じさせたジョーダン・アイブ。
リバプールを離れて以降は、出場機会に恵まれず、また病気との戦いを告白もしていました。
私は、アイブにはがんばってほしいと、陰ながらずっとエールを送って来たのですが。
そのアイブですが、昨年10月には「フットボールをしたいんだ!」としてエブスフリート・ユナイテッド(イングランド5部相当)に加入する決断をしていました。
再びフットボーラーとしての道を行くことを決意したジョーダン・アイブ
しかし、エブスフリート・ユナイテッドでも出場機会に恵まれないアイブは、昨年10月以降のリーグ戦では1試合の出場に留まっておりました。
Mirrorなどによれば、退団となったといいます。
アイブは現在28歳。
若くして、将来を嘱望されたフットボーラーとしては寂しい思いが尽きませんが、今後アイブがどんな道を選択しようとも、私は彼の歩んで行く道を応援したいと思っています。
この話題から、いかにフットボール界が厳しいかを再認識した私です。