先ほど、アウェイでのマンチェスター・シティ戦が終了しました。
試合結果は、5-0でリバプールが敗戦を喫しています。
ここまでの完敗となると、良くなかったところをいかに反省し、改善へと繋げていくかが大切になるかと思います。
戦術を転換せざるを得なかった要因としては、36分にサディオ・マネが一発レッドで退場になったことが確かにあるとは思いますが、それを抜きにしても、特にディフェンスの仕方は、よくよく見直す必要性がありそうです。
この敗戦を、今後にいかせるかどうかが重要だと、私なりには思っています。
ちょっと、危険なエリアで、マンチェスター・シティのプレイヤー達をフリーにし過ぎてしまった感は否めないように思う次第です。
ディフェンスの連携、受け渡しもスムーズには行っていなかった部分が多々見受けられた試合かと・・・。
サディオ・マネの退場、そのジャッジに関しては、いろいろな意見があることでしょう。
ただ、私なりに見た限りでは、まずマネは全力で走っており、ずっとボールに集中して追っていた。
また、相手ゴールキーパーが、あの位置まで飛び出して来ることは、なかなか予想できなったように思います。
少なくとも、悪意はなかっただろうと思っております。
リバプールとしては、マネがリーグ戦で出場停止となる試合では、フィリペ・コウチーニョを左寄りで起用する方法をとる形でしょうか。
こういった負け方をした後は、すぐにでも取り戻したいというのが、プレイヤーの心情かと思います。
リバプールは、一週間を待たずして、水曜日にはアンフィールドを会場としたチャンピオンズリーグの試合が待っています。
ここで払拭してしまいたいですね。
負けは負け。
ここから何を得るか・・・・。
それが大切だと思う次第です。
シーズンの中では、敗れる日もあることでしょう。
そこから学ぶことが出来れば、良い勉強になったと、いつか言えることでしょう。
まずは、水曜日のセビージャ戦で、しっかりと戦いたいですね。