プレミアリーグ

スタッツに見るマージーサイドダービー

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4-0でリバプールが圧勝したマージーサイドダービー。
結果は勿論ですが、内容的にも素晴らしい試合が出来たと思います。

前線から厳しくプレスに行けていたし、ディフェンスラインも今日は安定していました。
守備面に安定をもたらした大きな要素のひとつは、前線のプレスと中盤での厳しいチェックがあったこともあげられます。

今回は、主なスタッツを振り返りつつ、改めてマージーサイドダービーを振り返ってみたいと思います。

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・トータルシュート数
リバプール37、エバートン3

・オンターゲット(枠内シュート数)
リバプール13、エバートン0

・ポゼッション
リバプール66.7パーセント、エバートン33.3パーセント

・コーナーキック
リバプール9、エバートン1

・パス数
リバプール592、エバートン308

・クロス数
リバプール33、エバートン4

いずれの数字を見ても、リバプールが圧倒的な試合展開をしたことが分かります。

追い上げなければいけないエバートンが、途中でバークリーをベンチに下げたりもしていましたが、ほぼ敗色が決定的ともなり、マルティネス監督の脳裏には、週末のFAカップ準決勝マンチェスター・ユナイテッド戦のことも浮かんでいたのかもしれません。

しかし、地元ファンが最も楽しみにし、注目しているダービーにおいて、結果も内容も一方的になったこの試合は、エバートンの体勢が非常に厳しいものになったとも言えそうです。

リバプールとしては、ドルトムント戦での劇的な勝利以来、非常に良い流れが続いています。

この勢いをさらに加速させ、プレミアリーグの順位を極力向上させると共に、ぜひともヨーロッパリーグのタイトルを掲げたいですね!

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