移籍関係

ディフェンス強化のためリバプールが注目をするミッキー・ファン・デ・フェン

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Micky van de Ven


今夏におけるリバプールの補強と言いますと、どうしてもミッドフィールダーの話題が多くなりますが、リバプールはディフェンスの強化も図りたい考えだと見られています。
ディフェンダーの補強に関してですが、この場で何度も取り上げましたように、リバプールとしてはライプツィヒ所属のヨシュコ・グバルディオル(クロアチア)が欲しかったようです。
ただ、あまりにも提示される移籍金が高く、ターゲットを他に移す必要性が生じていました。

そこで一躍ピックアップされているのが、ヴォルフスブルクに所属するDF、ミッキー・ファン・デ・フェン(オランダ)だという報道が出て来ています。
報じているのはCaughtoffsideで、22歳のミッキー・ファン・デ・フェンは、ブンデスリーガで良いパフォーマンスを発揮しており、ユルゲン・クロップ監督も感銘を受けていると言います。

移籍金に関しては£34mだとされており、同誌は「リバプールはこの夏での獲得を目指しているようだ」と書いています。
その際、新しくスポーティング・ディレクターに就任したヨルグ・シュマートケ氏が、大きな役割を果たす可能性があるとしています。
シュマートケさんは、リバプールに来る前にはヴォルフスブルクで約4年間仕事をしており、ミッキー・ファン・デ・フェンのことも知り尽くしていると。

ディフェンダーに関しても、リバプールには多くのゴシップがありますね。
ただ、今回の報道を見る限り、移籍金の金額面では膨大なものではないようです。
最後に余談ですが、このミッキー・ファン・デ・フェンですが、とにかく足が速いそうです。
ブンデスリーガでセンターバックとしては、その走力は抜群で、最高速度を記録しているとのこと。
スピードのあるストライカーを相手にしても勝ってしまえる強さがあると言います。
さて、レッズの本命は誰なのでしょうか。

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