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モモ・シソコから世界中のリバプールファンへメッセージ

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Momo Sissoko


モモ・シソコが、現役引退を発表したことについては、既に触れさせていただきました。
『モモ・シソコが現役引退を表明』
前回書いたものは、私からモモ・シソコへの気持ちを表したものですが、今度はモモ・シソコが世界中のリバプールファンへメッセージを発していますので、そちらを取り上げてみたいと思います。
これは、LFCが「リバプールファンへメッセージを」と投げかけたもののようで、モモ・シソコがLiverpoolfc.comへ言葉を寄せたものです。

私のように、チンケな文章しか書けない人間にとっては、ちょっと荷が重いのですが、少しでもモモの気持ちが伝わるならば光栄です。

Momo Sissoko
(リバプールファンに、何かメッセージはあるかい?)
こたえは簡単だよ。
すべての愛にありがとう。
何もかもにありがとう。
リバプール・ファミリーの一員になれて、ぼくはとても誇りに思っているよ。
ぼくは、リバプールのような家族としてのチームにやって来た。
リバプールの人々すべてに感謝したい。
世界中のリバプールサポーターに感謝したいよ。
彼等が、毎日のようにソーシャルメディアでぼくに送ってくれるものは素晴らしいんだ。
フットボールプレイヤーにとって、それは特別なことだね。
リバプールサポーター達からもらう愛で、ぼくはとってもハッピーさ。
(2006年FAカップ決勝について)
この試合は素晴らしかったし、リバプールのために、サポーターのためにタイトルを獲ることが出来た。
リバプールで過ごした中でも、ぼくにとって最高の時だったと思うよ。
良い思い出が沢山ある。
いくつかのタイトルを獲れたし、ぼくは、ジェラード、シャビ・アロンソ、ルイス・ガルシアのような偉大なプレイヤー達と一緒にやることが出来たんだ。
これだけでも、ぼくは本当にハッピーなんだ。
アンフィールドでプレイが出来たこともそうだよ。
これは、プレイヤーにとってアメイジングなことだからね。
息子達、家族との時間を楽しみたいと思っているよ。
少しずつ、フットボールに関わって行きたい。
監督としてではなく、ぼくはスポーティング・ディレクターになりたいんだ。
今、ぼくにはリバプールへ来る時間がある。
ぼくは、いつだって全部リバプールの試合を見ているよ。
彼等は、ユルゲン・クロップというとても素晴らしい監督と共にアメイジングなチームになったね。
率直に言おう。
このチームは、リバプールのために歴史を刻む準備が出来ているよ!

モモ・シソコ自身が言ってくれていますので、これからは頻繁にリバプールへ来てくれそうですね。
まずは、家族との時間を楽しみ、リバプールの試合を楽しみにし。
やがては、スポーティング・ディレクターとしてフットボールに関わって行きたいとの希望を述べたモモ・シソコ。

そのモモ・シソコの目から見ても、ユルゲン・クロップ監督に率いられた今のリバプールは、特別なものに見えるようです。
彼等は、リバプールに歴史を刻む。
そうあってほしいと私も思うし、きっとやってくれることでしょう。
OBとファンの間に繋がる絆。
改めて言いたいと思います。
モモのこれからの人生が、素晴らしいものでありますように。

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