先ほど来、明日のニューカッスル戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者経験が行われています。
まず、負傷者の状況のうち、ナビ・ケイタに係る部分について触れてみたいと思います。
ユルゲン・クロップ監督によれば、ナビ・ケイタの復帰は近いとのこと。
具体的な復帰時期ですが、チャンピオンズリーグのナポリ戦の後、来週にはトレーニングに戻れるとの見込みを示しています。
ナビ・ケイタは、昨シーズンの終盤から怪我が続いており、ここはしっかりとコンディションを整えて、万全の状態にしてほしいですね。
本来ナビ・ケイタが持っているパフォーマンスをフルに発揮できれば、リバプールにとって大きな武器になるし、中盤の層も厚くなります。
今後の過密日程を迎えるにあたっても後押しになることでしょう。
今シーズンは、ナビ・ケイタがリバプールでの２シーズン目を迎えており、ファンの間でもその覚醒が期待されてきていると思います。
大きな怪我から帰って来たアレックス・オックスレイド=チェンバレンと共に、リバプールにプラスアルファーをもたらしてほしいところです。
負傷離脱が長引いた感はありますが、復帰の目途を具体的にユルゲン・クロップ監督が示したのはポジティブなことではないでしょうか。
再発には、メディカル・スタッフも十分に注意を払うと思いますが、ナビ・ケイタもじっくりと回復を期し、ポジション争いに加わってほしいと期待します。
アリソンも良くなって来ているのは間違いないと言ってよさそうですが、とにかく急がせることはしないというスタンスだと考えていいでしょう。
負傷者が戻って来ることは、チームにとって朗報だし、来週以降を楽しみにしたいと思います。