リバプールが、獲得を狙っているのではないかとの報道がなされていたアレックス・オックスレイド=チェンバレン(イングランド)ですが、ここへ来てアーセナル残留の線が濃厚になってきたとの情報が出て来ています。
Dailymailなどが報じているもので、ベンゲル監督は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンがアーセナルへ残ることを確信しているとも。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンとアーセナルとの契約は、残り1年間となっており、契約延長合意に至っていないとされてきましたが、何らかの動きがありそうだということでしょうか。
リバプールの補強候補ですが、ミッドフィールダーでは、ナビ・ケイタがトップ・ターゲットだと、常々言われてきました。
どうなるか?は、分かりませんが、仮にナビ・ケイタを獲得できた場合、リバプールの中盤は、かなり層が厚くなり、アレックス・オックスレイド=チェンバレンといえども、多くの出場機会が約束されているとは限りませんね。
また、左サイドバックに補強を施すとなれば、リバプールはジェイムズ・ミルナーを中盤へと上げることも可能となり、ポジション争いは、かなり熾烈になりそうです。
いくつかのメディアでは、あのハメス・ロドリゲスがレアルを去りたいという希望を持っており、その行き先として、リバプールの名前をあげたりしていますが、この信憑性はいかがか?という気もいたします。
これまでの流れ、経緯を見る限り、リバプールが最も欲しているのはナビ・ケイタ。
おそらく、それはほぼ間違いないようにも思えます。
あとは、エムレ・チャンが契約延長で合意できるかですね。
アーセナルは、チャンピオンズリーグ出場権を失ったこともあり、主力の引き留めに相当苦労をしているようです。
リバプールの補強ですが、私としては、主力級として、あと3人~4人は獲得に動くだろうと予想しています。
それが、リバプールにフィットして、効果的なものであることを願っています。
とりあえず、アレックス・オックスレイド=チェンバレンをリバプールが狙う・・・という報道は、今後沈静化の方向へ向かうかもしれませんね。
さて、リバプールの次なる新戦力は、誰がやって来るのでしょうか。