レジェンド

僕はこのGKがいてリバプールを好きになった レイ・クレメンス生誕76年

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Ray Clemence


リバプールの選手はみんな好きだし、応援していますが、どうしても思い入れの深い人というものが出来てしまいます。
私にとっては、リバプールに栄光をもたらした偉大なるゴールキーパー、レイ・クレメンスもその1人なのです。

今日、8月5日は、クレメンスの誕生日に当たり、1948年生まれですので、ご存命であれば76歳ということになります。
ビル・シャンクリーに招聘されリバプールの守護神となったクレメンスは、ゴールキーパーとしてのスキルだけではなく花のある選手でした。
私は、本当に憧れました。
格好いい!と。
世界には、こんなすごいゴールキーパーがいるんだ!と、びっくりしたことは今でも鮮明に憶えております。
まさに、レイ・クレメンスは私のアイドルだったのです。

クラブマンとしてのレイ・クレメンスですが、リバプールに在籍をしたのは1967-1981年の期間で、実に665試合出場を果たしています。
リバプールでのデビューを飾ったのは1968年9月25日のこと。
レイ・クレメンスがいた時代の リバプールは滅法強く、このレジェンドは守護神として多くのタイトルをリバプールにもたらしています。
たとえば、3度のヨーロピアンカップ(現在のチャンピオンズリーグ)、5度にわたるリーグタイトル、2度のUEFAカップ、UEFAスーパーカップ、FAカップ、リーグカップ優勝と、信じられないほどの偉業を成し遂げています。

クレメンスには、まだまだ元気でいてほしかったのですが、とても残念なことに帰らぬ人になっています。
しかし、アンフィールドを見つめて来た人々は、誰もがレイ・クレメンスを知っている。
見たことがなくても、お父さんやお爺ちゃんから聞かされているから間違いなく知っている。
尊敬に値するレジェンドだと思います。

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