カタールワールドカップへの出場が絶望となったサディオ・マネ。
サディオ・マネについては、怪我を負っていたものの、セネガル代表の26人にその名前が入っていました。
しかし、更なる評価の結果、思った以上に怪我は深刻であり、手術に踏み切ったとされています。
ワールドカップが開幕し、本来であれば直接対決をするはずだったファン・ダイクとサディオ・マネ。
そのマッチアップを見ることは出来ないわけですが、サディオの欠場を受けてファン・ダイクは、とても寂しく残念だとのコメントを出したそうです。
このことは、ロイターの報を通じてエコーも取り上げています。
Virgil van Dijk
サディオが、我々の試合を欠場することになったのは、本当に残念だ。
ワールドカップは、最高の選手にふさわしい舞台であり、サディオはその一人だからね。
サディオはワールドクラスであり、私の友人だ。
彼がいないのは寂しいよ。
かつてのチームメイトを思うファン・ダイクの心。
これがきっと、スポーツマンシップと言うべきものなのでしょう。
サディオ・マネがリバプールへやって来て、ファン・ダイクの加入により、タイトルを狙えるチームになったと言っても過言ではないでしょうし、彼等は現実にマージーサイドへ栄光をもたらしました。
改めて、サディオの怪我が一日も早く癒え、また元気な姿を見せてくれることを心から祈ります。
ファン・ダイクは、ことワールドカップについては冷静な見方をしており、アルゼンチン、ブラジル、フランスが有力だとも述べたそうです。
しかし、私達にはスピリットがある!と。
重ねて、サディオの無事を祈るとともに、ファン・ダイクの健闘を願います。