サウジアラビアのクラブとすれば、どうしても欲しいのがモハメド・サラー。
具体的にはアル・イテハドですが、何とリバプールに£215mものオファーを提示していたようです。
Goalが報じるところによれば、それでもサラーはリバプールに留まると。
新シーズンもリバプールでプレイをする道を決めているようです。
エジプト国内では、既にサラーはリバプールに残るというニュースが流れているとか。
それはそれで、非常に嬉しいことですが、£215mという金額を見たとき、リバプールの首脳陣は何を思ったのか?を想像してしまいます。
サラーには、新シーズンにもリバプールの得点源としてゴールにアシストに大活躍をしてほしいですね。
髪型も変えたことだし、走るスピードが速くなるかもしれません。
一方、アル・イテハドとしてみれば、どうしてもサラーが欲しい。
今年がダメなら来年という発想もあることでしょう。
となった場合、リバプールとしては来年の夏にサラーをフリーにしてしまうのではなく、例え1年でも契約延長をしておいた方がよいように私は思います。
サラーの場合、右ワイドだけではなく、センターでもプレイが出来ますから、リバプールの豊富な攻撃陣をいかに上手く組み合わせるか!
そこがアルネ・スロットに課せられたミッションのひとつのように思います。