先日、新型コロナウィルスで陽性反応が出たシェルダン・シャキリですが、スイス代表が2度目の検査を行い、陰性が確認されたそうです。
スイスFAの発表を元に、LFCが公式に報じています。
シャキリが陽性になったとスイス代表から発表があったのは火曜日のことでした。
LFCによれば、同代表チームは、2度目の検査を行い、陰性が確認されたとのこと。
まずは、よかったと思いますが、この短期間で陽性から陰性になったということは、実はもっと早い段階で感染をしていた可能性があるかもしれません。
実際、そういった報道はあるようですね。
いずれにしても、シャキリが比較的早い段階でオッケーになったことは、リバプールにとっても明るい材料かと思います。
一方で、もしシャキリが、スイス代表が発表する以前から陽性だったとしたならば、これ以上リバプールの選手に感染者が出ないことを祈るばかり。
リバプールは、シャキリの他にもチアゴ・アルカンタラ、サディオ・マネが陽性とされており、隔離生活に入っています。
誰が欠けたとしても強さを維持することがチャンピオンの条件かと思いますが、率直に言えば、やはりサディオ不在は大きな痛手ですね。
ただ、チアゴにしろサディオにしろ、元気ではいるようなので、しっかりと回復をして、また元気にチームへと戻り、ピッチでスーパープレイを演じてほしいと思います。
シャキリにとっては、今夏での放出候補だと、メディアから散々書かれていましたが、シャキリ本人が「メディアが随分騒いでいたけど」的な発言をし、リバプールに残る意思を固めていた旨の発言をしていました。
と、決めたからには、ぜひ出場機会を得て、存分に活躍をしてほしいと思います。
シャキリは、顕著な特徴を持ったプレイヤーでもあり、起用の仕方によっては、リバプールの大きな武器になり得ることでしょう。
コンディションを整えて、元気な笑顔で、リバプールへ帰って来てほしいですね。