プレミアリーグ

スタッツに見るアストン・ヴィラ対リバプール戦(プレミアリーグ第11節)

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ドラマは、試合終了直前に待っていました。
劇的とも言える勝利を飾ったリバプール。
アウェイゲームで、貴重な勝ち点3をゲットしています。

今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータルシュート数:リバプール25 ヴィラ5
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール6 ヴィラ2
■ボックス外からのシュート数:リバプール7 ヴィラ1
■ボックス内からのシュート数:リバプール18 ヴィラ4
■ポゼッション:リバプール73.6パーセント ヴィラ26.4パーセント
■デュエル勝率:リバプール50.9パーセント ヴィラ49.1パーセント
■コーナーキック:リバプール10 ヴィラ2
■トータルパス数:リバプール631 ヴィラ227
■パス成功率:リバプール84パーセント ヴィラ58.6パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール76.7パーセント ヴィラ47.1パーセント

数字では圧倒していたリバプール。
それだけアストン・ヴィラが粘り強く戦ったということだと思います。

私が感心をしたのは、試合の残り時間が少なくなっても、トレント・アレクサンダー=アーノルドが慌てていなかったということです。
もはや貫禄さえ漂うほどに。
よくあの場面で、正確なキックを蹴ったと思います。
それが、サディオ・マネの決勝ゴールに繋がった。

また私は、サディオのゴールが決まった瞬間、ベンチに下がったアダム・ララーナが歓ぶ姿を見て、非常に心が揺さぶられました。
いいチームなのだなということが、ひしひしと伝わるようで。
ピッチにいるプレイヤーもベンチに控えていたプレイヤーも、皆が心をひとつにしたからこそ成し得た逆転勝利に思えます。
いい試合を見せてもらいました。

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