リバプールファンから、こよなく愛されたプレイヤー達が、何人となくユニフォームを脱ぐ決断をしましたね。
スティーブン・ジェラードしかり、シャビ・アロンソ、ディルク・カイト・・・など。
さて、過日のこと、シャビ・アロンソは、今後については指導者の道を目指すと表明しましたが、チームメイトであるスティーブン・ジェラードについて語っています。
シャビ・アロンソの発言は、LFCもオフィシャルで取り上げていますが、Sky Sportsもその言葉をニュースとして取り上げております。
結論を書いてしまうと、シャビ・アロンソは、スティーブン・ジェラードには、リバプールの監督となる資質が備わっている!と発言したとのこと。
シャビ・アロンソは、「偉大なプレイヤーであることと、監督になることとは異なるタスクだ」とした上で、スティーブン・ジェラードには、偉大な監督となる資質も備わっており、いつの日かリバプールの監督になるだろうとしています。
この二人の間には、かつてのチームメイト・・・という言葉では足りない友情、心の交流が、今もなお続いているようですね。
しばらく前の話になりますが、ユルゲン・クロップ監督は、自分がリバプールを去った後に、「誰が監督になるかを決めるのは私ではない」と、発言していましたが、「それがスティービーなら嬉しいね!」とも語っていました。
スティーブン・ジェラードは、プレイヤーとして、たとえばチャンピオンズリーグを制覇するなど、数々の偉業を成し遂げてきました。
唯一の忘れ物が、プレミアリーグ優勝だった。
それを監督として、リバプールにもたらす。
ぜひ、夢を叶えてほしいですね。
さらに、シャビ・アロンソの未来も、素晴らしいものでありますことを。
リバプールのレジェンド。
友情に支えられた絆は永遠ですね。