日本人として初めてリバプールのプレイヤーとなったのが南野拓実。
もうすぐ1年が経とうとしています。
ザルツブルクの一員としてアンフィールドで見せたプレイは圧巻だったし、それが縁になったことも確かですね。
その南野拓実ですが、LFCがオフィシャルでインタビューでの言葉を伝えています。
ポジション的に、ゴールあるいはアシストが求められるのは必然で、タキに必要だったのは結果でした。
それが先日は、プレミアリーグでも初ゴールを決め、大勝の幕を開ける役割を果たしましたね。
これから波に乗って活躍をしてくれればと思います。
思えば、タキがリバプールへ来た直後の状況は難しいものでした。
新型コロナウィルスのパンデミックにより、チームメイトとの交流も制限をされた。
プレイスタイルに馴染む大切な時期を過ごすはずが、いきなり試練を与えられたと言っていいと思います。
しかし、プレッシングでの貢献を見せるなど、現地での評価も上々となって来ており、そして生まれたプレミアリーグ初ゴール。
これから!ですね。
さて、LFCが伝えているタキのインタビューですが、私なりに注目したものの一部をピックアップしてみたいと思います。
アンフィールドでプレイをするということ。
2021年へ向けた個人として、チームとしての目標。
上記2点について、ご紹介をしてみたいと。
アンフィールドでの勝ち方を見つけられると信じているか?
何故か?は、分からないのだけれどね。
スタジアムは、いつも私達にパワーをくれるんだよ。
スタジアムに、より多くのファンがいられないのは、とても悲しいことだ。
彼等が、私達のプレイを観るために、出来るだけ早く戻って来られることを願っているよ。
2021年での個人的及びチームとしての野心、目標は何?
チームのためには、出来るだけ多くのタイトルを獲得したいと望んでいるよ。
120パーセントを発揮するとリバプールファンに宣言をしたタキ。
運動量も多いし、その気持ち、意欲はコップに伝わっていると思います。
より貪欲に攻め、2021年に輝いてほしいですね。
また、チームとして、可能な限り多くのタイトルを獲りたい!とタキは言います。
リバプールは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、あとはFAカップを狙うことが出来る。
トロフィーを掲げる意味を知ったであろう南野拓実。
その2021年が輝かしいものとなることを祈ります。