Wataru Endo
現地時間日曜日には、プレミアリーグ第3節のニューカッスル戦を迎えるリバプール。
もう、何が何でも勝つしかないでしょう。
リバプールとすれば、とにかく自分達のプレイが出来るように集中してほしいと思いますが、このところニューカッスルには敗れておりません。
一昔前の話になってしまいますが、リバプール対ニューカッスル戦といえば、両チーム合わせてのゴールが沢山生まれる対戦カードとして知られていました。
これは、両チームのファンが、いずれも攻撃的なフットボールを好む傾向にあることにも起因していると思います。
まず、第3節のニューカッスル戦ですが、現地時間では日曜日のキックオフ。
日本時間では、正確に言うと時計の針が月曜日になった頃合いですが、日曜日の深夜と思っていただければ分かり易いかと思います。
詳細につきましては、下記のリンクにまとめてありますので、よかったらご参照ください。
SPO TVは勿論、遠藤航選手が加入しましたのでABEMAでも視聴することが出来ます。
ニューカッスル対リバプール戦の試合日程や放送予定など（プレミアリーグ第3節）
リバプールに不安があるとすれば、イブラヒマ・コナテが怪我をしていることですね。
イボウが果たしていた役割をジョエル・マティプなりジョー・ゴメスがやってくれるか。
ここは、ひとつのポイントかと思います。
リバプールにとっての朗報ですが、まずアレクシス・マクアリスターの出場停止処分が取り消されたことですね。
一発レッドの判定が誤りだったことが証明されています。
また、ボーンマス戦で傷んでいたトレント・アレクサンダー=アーノルドとルイス・ディアスもオッケー。
注目はといえば、やはり中盤の構成でしょうか。
これまでの2試合では、マクアリスターをアンカーとして、コーディ・ガクポに一列下がる役割を与えていたユルゲン・クロップ監督。
ニューカッスル戦では、遠藤航を起用すれば、マクアリスターを一列前へ出し、必然ガクポも前線で使うことが可能となります。
あくまで私の予想ですが、遠藤航はスターターになると思っています。
ユルゲン・クロップ監督が、強く欲して遠藤を連れて来たこと。
リバプールが遠藤に4年契約を用意したこと。
期待のほどが伺い知れます。
楽しみに待ちましょう。