Trent Alexander-Arnold
リバプールファンの中では少なからず心配の種を持っている人々がいると言っていいと思います。
それは、ファン・ダイク、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルドの契約延長問題です。
3人とも主力中の主力であり、いずれも来年の夏には契約が満了となることから、リバプールとの契約有効期間は1年を切っています。
現時点で、3人とも契約延長のニュースはないわけですが、Sky Sportsはトレント・アレクサンダー=アーノルドにその点を問うたようです。
同誌によれば、トレント・アレクサンダー=アーノルドとしては来シーズン以降もリバプールに残っていると約束することは避けたとのこと。
リバプールが、トロフィーを獲得する可能性があるかがそれを決める要素になると答えたそうです。
僕はずっとクラブ（リバプール）のキャプテンになりたいと言って来た。
それが僕の目標だけど、それが実現するかどうかは、僕の手には負えないことだからね。
（最低でも）今シーズン中はリバプールのプレイヤーでありたいということが僕に言えることだよ。
新戦力の補強に関しても同様ですが、クラブは将来のビジョンをしっかりと確立し選手達に共有して行きたいですね。
クラブの野心を示すと言ってもよさそうです。
このクラブにいれば未来は明るい！
そう思わせる何かを選手に伝えているか。
そこが重要だと思います。
3人の契約延長について、フロントはどのような動きをし、プランを立てているのか。
リバプールファンであれば気にならないと言えば嘘になります。
明るいニュースが欲しいですね。