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ジョーダン・ヘンダーソンの負傷状況について

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日本時間早朝に開催されたプレミアリーグ第19節のレスター対リバプール戦。
現地では、ボクシングデーの開催ということで、注目の対戦カードでありました。
試合は、アウェイだったリバプールが4ゴールのクリーンシートと圧勝。
唯一不安要素があるとすれば、ジョーダン・ヘンダーソンが足を痛め、途中でピッチを退いたことでした。

ヘンドが足を痛めたシーンですが、レスターのアヨゼ・ペレスと接触があり、ピッチに倒れ込んだヘンドは、かなり痛そうな表情を浮かべていました。

試合後に、ヘンドの件についてユルゲン・クロップ監督が語っており、LFCも公式に伝えていますが、すねを蹴られたもので、出血していたのだそうです。
クロップ監督によれば、続けることが出来たかもしれないとのことですが、リバプールはリスクを回避したという解釈でよいかと思います。

「今回の怪我は、それほど悪くないよ」と、クロップ監督は語っています。

リバプールですが、アンカーを担当していたファビーニョが負傷。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムも怪我から復帰したばかりでした。
これで、ヘンドまで離脱になると、同じポジションに負傷者が続くところでしたが、どうやら大きな問題にはならずに済みそうです。

おそらく、打撲に裂傷が加わったため、大事を取ってベンチに下げたということでよいかと思います。
大差で、既に試合の趨勢は決しており、アダム・ララーナにもチャンスをあげたかった。
あの時点で、ヘンドに無理を強いる理由がなかったということでしょうか。
次は、すぐにウルブス戦が待っており、しっかりと痛めた部位をチェックして、元気な姿を見せてほしいですね。

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