ファン・ダイクが手術。
日本時間早朝から、リバプールファンの間には衝撃が奔っています。
一方で、それくらいの怪我であることは、ある程度想定することはできました。
あまりにあのシーンは惨かった。
ファン・ダイク手術の報は、既にお伝えしたところですが、第一報はLFCのオフィシャルに基づいて書かせていただきました。
世界最高のセンターバックと呼ばれるビッグマン。
その長期離脱は、あまりに痛い。
ただ、今は無事に手術が成功することを祈るばかりです。
この件については、各メディアも大きく報じていますが、Sky Sportsは、ファン・ダイクの怪我について、前十字靱帯損傷だとしています。
そうだとしたら、最悪の場合、シーズンアウトになることも覚悟しなければなりません。
ファン・ダイクのことですから、通常より早い復帰を成し遂げるかもしれませんが、それでもシーズン終盤までは不在になることをリバプールは受け入れなければいけない。
私は、ピックフォードの行為について、これまで「危険なチャレンジ」と表現してきました。
タックルとは呼べなかったからです。
もし、タックルという言葉を使うならば、それは邪悪なタックルですね。
ただ、誰を恨んだとしても、ファン・ダイクが怪我を負った事実が消えるわけではない。
私は、一心にファン・ダイクの回復を祈るばかりです。
これまでリバプールは、どれだけファン・ダイクに助けられ、救われてきたか。
悲願のタイトルを獲得したのも、ファン・ダイクなしでは考えられなかった。
ファン・ダイクを長期に失うことで、リバプールは課題を解決しなければなりません。
しかし、そのことは時間が経ってから書きたいし、今この時は、ファン・ダイクの無事を祈るのみ。
手術、そしてリハビリ。
ファン・ダイクの前にある時間。
私は、ずっと彼のことを思い続けます。
YNWA