移籍関係

レッズの左サイドバック候補にラファエル・ゲレイロの名前が再浮上

Raphael-Guerreiro-Lorient
リバプールの補強ポイントの中でも優先度が高いと思われている左サイドバックですが、これまで何人かの名前はあがっているものの、決定的!というまでには至っていないのが実情かと思います。
そんな中、ロリアン所属、ラファエル・ゲレイロ(ポルトガル)の名前が再浮上してきました。

ゲレイロに関しては、1月の段階でもリバプールのターゲットだと報じられたことがあり、実際冬の移籍市場で獲得するのではないかと言われたこともありました。
その名前が、ここへ来て再び浮上してきたものですが、どうもロリアン側の関係者、それもかなりトップに近い地位にいる人物が、リバプールからオファーがあるということを明かしたようです。

ゲレイロは、フランスで生まれ育ったプレイヤーですが、代表ではポルトガルを選択している22歳の若手左サイドバックです。
なお、攻撃力も持っており、左ウィングのポジションでもプレイが出来るという特徴をもっており、ヨーロッパでも評価の高い左サイドのプレイヤーだと言われています。

ただ、ゲレイロにはドルトムントも関心を示しているとのことで、リバプールが交渉面でどこまでがんばれるか?ということも注目されます。
また、一説にはアーセナル、パリ・サンジェルマン、バルセロナもゲレイロに興味を持っているとか・・・。

ゲレイロの場合は、左サイドバックが本業とはいえ、過去3シーズンで111試合の出場を果たし、10ゴールを決めているというのですから、攻撃力も相当なものがありそうです。

リバプールの左サイドバック候補としては、若手の名前が多く取り沙汰され、ケルンのヨナス・ヘクターの情報がだんだんと静かになってきています。
ファーストチョイスとしては、ゲレイロをターゲットにしているのか?

ライバルとなりそうなクラブが、いずれもチャンピオンズリーグ出場権を持っているだけに、なかなか厳しい交渉にはなりそうですが、今後の経過を見守ってみたいと思います。

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