世界各地でインターナショナルマッチが開催されていますが、ウェンブリーではワールドカップ・ヨーロッパ予選グループＦのイングランド対スコットランド戦が行われました。
英国同士、伝統の一戦ですね。
試合は３－０でイングランドが勝利しており、先制点を決めたのはダニエル・スタリッジ、２点目のゴールはアダム・ララーナによるものでした。
代表でも好調ぶりを発揮するリバプール勢。
今回のイングランド代表には、リバプールから４人が参加していますが、前述の２人に加え、ジョーダン・ヘンダーソンも先発出場を果たしています。
代表戦といいますと、どうしてもプレイヤーの疲弊や怪我が心配ですが、こうして最高の結果を出せたことで、気持ちよくリバプールへ帰って来ることができるように思います。
なお、プレイ時間ですが、ダニエル・スタリッジは７５分間。
アダム・ララーナとジョーダン・ヘンダーソンはフル出場でした。
この日は、ナサニエル・クラインはベンチで、出場機会は巡ってきませんでした。
この結果、イングランドはグループＦの首位をキープしており、２位にスロベニアが続くという状況となっております。
リバプールファンとして、まだ目が離せないのは、イングランド代表は今回のインターナショナルマッチウィークで、もう１試合が残っているということです。
現地時間来週の火曜日に、フレンドリーマッチとして、スペインと対戦することが既に決まっています。
リバプールファンとしては、スタリッジもしっかり仕事をしたし、ヘンド、ララーナとフル出場だったので、スペイン戦はお休みさせてほしいなー！という気持ちになりますね。
いずれにしても、リバプール勢にとっては、ポジティブなものとなったスコットランド戦でありました。