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ユルゲン・クロップがバイエルンの監督を引き受けることはない(オーウェン・ハーグリーヴス)


オーウェン・ハーグリーヴスといえば、元イングランド代表にして、マンチェスター・ユナイテッドにも在籍していたことがありますね。
ただ、オーウェン・ハーグリーヴスのキャリアを見たとき、最も輝いていたのはバイエルン・ミュンヘン時代だったと、私は思っています。
現在は、BTの仕事にも携わっているオーウェン・ハーグリーヴスが、バイエルン・ミュンヘンの監督問題について、語っています。

これは、オーウェン・ハーグリーヴスが、Expressに寄せて意見を述べたものです。
バイエルン・ミュンヘンは、カルロ・アンチェロッティ監督を解任し、現在は伝説ともいえるハインケス監督が指揮を執っています。

しかし、ハインケス監督体制は、あくまで暫定的なもので、バイエルンとしては、長期に渡りクラブを任せられる監督を探しているとか・・・。

その候補として、やはりどうしても名前が浮上してくるのが、ユルゲン・クロップ監督。

しかし、オーウェン・ハーグリーヴスは、ユルゲン・クロップ監督が、その仕事を引き受けることはないだろうとの見解を示しています。

同誌の言葉を引用すれば、彼(クロップ)は、リバプールと結婚をしたようなものだ・・・と。

ユルゲン・クロップ監督自身も、かつてのこと、監督としてのキャリアはリバプールで終えたいという趣旨の発言をしていたことがありますね。

ドイツが誇るビッグクラブから誘いがあったとしても、ユルゲン・クロップはリバプールを去ることはない。
それが、オーウェン・ハーグリーヴスの見立てのようです。

話をちょっと変えますと、ユルゲン・クロップ監督は、トッププレイヤー達が、「ずっとリバプールに残りたい!」と、感じてくれるような環境づくりをしていきたいと語ったそうです。
(エコーなどが報じています。)

たとえば、フィリペ・コウチーニョやエムレ・チャンなど、その去就が注目されるプレイヤーがいますが、ユルゲン・クロップ監督としては、これからも永くレッズのためにプレイをしたい!
そう思わせるようなチームにしたい!という考えを述べたということでありましょう。

私が個人的に思う理想の形とは、ユルゲン・クロップ監督の後継者はスティーブン・ジェラード。
そんなバトンタッチが実現したらいいですね。

そのためにも、リバプールは進化してゆく必要がある。
チームづくりが完成したとき、本当に強いリバプールが、私達の前に現れることでしょう。

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