移籍関係

ハリー・ウィルソンがリバプールとの新規契約を拒んでいるとの報道も

Harry Wilson


リバプール期待の若手、ハリー・ウィルソン。
私としては、ベン・ウッドバーンと共に、大いに期待しているウェールズ人であります。
プレミアリーグ2では、抜群の活躍を見せているハリー・ウィルソンですが、なかなかトップチームへの壁を越えることが出来ていません。

ハリー・ウィルソンは、1977年3月22日生まれであり、二十歳になっています。
リバプールが、その将来性に期待しているのは間違いないと思うし、実際リバプールは、新たな契約オファーを提示したようです。

しかし、ESPNが得たとされる情報によれば、リバプールからの新規契約オファーをハリー・ウィルソンが拒んでいるとのこと。

以前から、ハリー・ウィルソンについては、1月の時点でローンで出る可能性があるとはされていましたが、チャンピオンシップのプレストン・ノースエンドが、ハリー・ウィルソンの獲得(ローン)を熱望しているという噂がありました。

リバプールが提示した新規契約にサインしない場合ですが、ハリー・ウィルソンがブレイクを果たし、他のクラブからオファーがあった場合、持っていかれるリスクが高まるとESPNは報じています。

おそらく、バイアウト条項等の設定問題なのだろうとは推察されます。

私としては、やはりアカデミー育ちのプレイヤーは、大切に育成していってほしいと思っています。

課題があるとすれば、ハリー・ウィルソンのポジションに関しては、リバプールの選手層が分厚いという部分ですね。
ハリー・ウィルソン本人とすれば、このままリバプールに残っても、トップチームに行ける保証はないと考えたとしても、不思議ではありません。

とはいえ、非常にエキサイティングな若手プレイヤーだけに、何とかリバプールとしては、留めておきたいですね。

現実を直視したとき、まず手を打つとすれば、1月の時点でローンで出し、トップチームでの経験を積ませ、その実績を元に、リバプールが好条件でのオファーを再度提示する・・・という方法でしょうか。

ハリー・ウィルソンの件については、今後の動向を注視していきたいと思います。

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