移籍関係

ユリアン・ブラントはバイヤー・レヴァークーゼンと契約を延長

Julian Brandt


ユルゲン・クロップ監督が、その才能を非常に高く評価しているとされるユリアン・ブラント(ドイツ)ですが、ずっとリバプールの補強ターゲットだとされてきましたが、バイヤー・レヴァークーゼンとの契約延長が決まったそうです。
こうして一人ずつ淘汰されていき、さてリバプールには誰が来るのか!という話が、また違う展開になっていくのでしょう。

ただ、ユリアン・ブラントについては、本年1月の段階で、彼の代理人を務める父親がドイツメディアに対して、バイヤー・レヴァークーゼンに残留する意向を明言していました。
よって、リバプールとすれば、織り込み済みだったかもしれません。

ユリアン・ブラントの現行における契約は、2019年までだと見られています。

バイヤー・レヴァークーゼンの発表によれば、新たな契約は2021年までだとのこと。
ユルゲン・クロップ監督としては、他を当たるか、もうしばらく待つことになりそうです。

先日もちょっと触れましたが、リバプールはミッドフィールダーの補強が必須になってきたように思えます。

果たして、誰を連れてくるのか。
現時点で、移籍したいという希望を明確にしているのは、モナコ所属のトーマス・レマーですが、高額な移籍金という課題もあり、今後どう推移しますか。

リバプールのフロント力が試される大きな夏となりそうです。

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