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エムレ・チャンのシーズン・アウトをユルゲン・クロップ監督が認めたとの報道も


プレミアリーグのワトフォード戦で、背中を痛め、途中交代をしたエムレ・チャンですが、当初はシリアスな怪我ではないとされていました。
その証拠に、エムレ・チャンは負傷後すぐにドイツ代表に合流をしています。
しかし、数日後、当初の見込みよりもシリアスなものであるとの報道がなされたという経緯があります。

メディアによっては、エムレ・チャンはシーズン・アウトだと報じ、別のメディアでは、いやそんなことはない、シーズン中に復帰できる見込みはあるとしていました。

さて、そんな中、ユルゲン・クロップ監督が、Sky Sport in Germanyのインタビューに応じたそうです。

そこで、エムレ・チャンの状態に関する質問がなされ、「エムレ・チャンの今シーズンは終わったのか?」という趣旨の質問が出たそうです。

その問いかけに対し、ユルゲン・クロップ監督は、シンプルに「イエス」と、こたえたとのこと。

また、ユルゲン・クロップ監督は、一週間に3人のミッドフィールダーを失うことはよくない・・・という発言もしたそうです。
エムレ・チャン、アダム・ララーナ、そしてジョーダン・ヘンダーソンですね。

確かに、主力クラスのミッドフィールダーが同じ時期に揃って欠場になるとは、想像も出来ないことでした。

ユルゲン・クロップ監督が、エムレ・チャンのシーズン・アウトを認めたとなれば、あのワトフォード戦が、リバプールのユニフォームを着たエムレ・チャンのラスト・マッチになる可能性もあります。

それでいいのか!?エムレ!と言いたいところですが・・・。

ただ、仮にユベントスが狙っているとして、怪我を負ったエムレ・チャンを獲りにくるか?
怪我は関係ないとするか?

フリー・トランスファーということで、リバプールとしては、難しい状況ですね。

いずれにしても、この夏におけるリバプールは、ミッドフィールダーの獲得へと動くことでしょう。
それも一人では足りないはず。

最低限、アンカーが出来るプレイヤーは絶対に獲得したいですね。

エムレ・チャンが、シーズン・アウトとなると、残ったプレイヤーで、乗り切るしかありません。
今後、ジニにかかる期待がより大きくなる予感がします。

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