移籍関係

ラヒーム・スターリングの夏はどうなる? チェルシー??

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リバプールからの契約延長オファーを2度断ったということで、ヨーロッパのビッグクラブが、ラヒーム・スターリングの動向をにらんでいる・・・という報道が、連日のようになされています。

その噂が出た当時は、アーセナルの名前が頻繁にあがっていましたが、先日ベンゲル監督は、記者から質問を受け、「私達が必要としているのは、彼のようなタイプではない」という趣旨の発言をしており、それを鵜呑みにすれば、アーセナル行きの線は消えつつある・・・と考えることもできます。

さて、現時点でスターリングをマークしているとされるクラブは、アーセナルの他には、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリード、マンチェスター・シティなどの名前があがっています。

さらにそこへチェルシーが獲得競争に参入する模様との報道もあります。

過日の報道で、マンチェスター・シティとしては、リバプールが満足いくだけの条件提示が出来る!とされていましたが、チェルシーも相当な金額を提示する準備があるとのこと。

メディア筋によれば、チェルシーが、5000万£の金額を提示すれば、移籍が成立するだろうとも・・・・。

契約は、ある意味ビジネスだし、交渉の時期をどうするか?は、スターリング側にも権利があるのは事実です。
ただ、ここまで連日のように騒がしくなると、そろそろスターリング側もクラブも、何らかの方向性を出すべき時に来ているように思います。

前の記事でご紹介したように、ジョーダン・ヘンダーソンの契約更新は近々決まりそうだとのこと。
そのことが、若干かもしれませんが、スターリングの移籍騒動に影響を与える可能性も考えられます。

ただ、まったくの個人的意見なのですが、チェルシーがそこまでしてスターリングを取りに来る・・・・とは、ちょっと考えにくいな?とも思っています。

スターリングの代理人は、どうも暗躍型というイメージがついてしまったので、これも駆け引きか!?と、思わせてしまうところがあります。
いくら代理人がしている駆け引きだったとしても、あまりに迷走を続けた場合、若いタレントのイメージに負の色が付いてしまうことを、ちょっぴり懸念しています。

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