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リバプールでのより多くの栄光を望むファン・ダイク

Virgil van Dijk


2018-2019シーズンのリバプールは、チャンピオンズリーグで優勝を果たすなど、大きな躍進を遂げました。
その大きな功労者であるファン・ダイクですが、バロンドールの有力候補だとも言われています。
そのことについて、ファン・ダイクが語っていますので、ちょっと触れてみたいと思います。

これは、ファン・ダイクの言葉をSky Sportsが報じているもので、もしバロンドールを授賞できるならば、それは世界中のプレイヤーにとって夢が叶うことだ。
そうした上で、真の目標は、リバプールと共により多くの栄光を勝ち取ることだとしています。

同誌の中で、たとえばファン・ダイクは、次のようなことも言っています。

そういったものを勝ち取るならば、それは世界中のフットボーラーの夢が叶うということだよ。(バロンドールのこと)
取れないならば、もっと良くやることだね。
昨シーズンよりも良くなろうとトライをすることだよ。
それは、素晴らしいことになるだろうし、誇りにもなることだろう。
だけど、一番の主題は、みんなが一緒になり、集中して何をするかだよ。
その上で、より大きなゴールを成し遂げるんだ。
それは、クラブと共に栄光を手に入れることだね!

バロンドールを授賞できるならば、それは夢が叶うこと。
しかし、あくまで主題はリバプールのプレイヤーとして、仲間達と一緒に栄光を勝ち取ることだとファン・ダイクは言います。
ファン・ダイクには、持って生まれたかのようなリーダーシップがあるところが見て取れるし、これからもリバプールを牽引してくれることでしょう。
そういう気持ちでいてくれるからこそ、ぜひファン・ダイクにはバロンドールも授賞してほしいですね。
私も、皆さんと一緒にお祝いの言葉を書ける時を楽しみにしています。

ちなみに、ディフェンダーとしてバロンドールを授賞した場合、2006年のファビオ・カンナヴァーロ以来ということになります。
その歴史を、ぜひファン・ダイクに刻んでほしい!と、私は心から願っています。

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