来シーズンへ向けて、より強固なチームを構成したいリバプール。
一方で、新型コロナウイルスの影響により、来る移籍市場では経済的な影響が強く出ることも予想されます。
そんなとき、フリートランスファーで良い選手を連れて来られるということは、大きな意味を持ちそうです。
既に取り上げさせていただきましたが、俄にチェルシーで活躍するウィリアンが、リバプールの補強候補として浮上。
以前書いたものについては、次のリンクをご参照ください。
この件ですが、talksportも記事にしてきています。
大意は、前回と同様ですが、同誌によれば、リバプールとウィリアンサイドが話し合いに入っていると。
今年の夏で、チェルシーとの契約が満了となるウィリアンですが、契約延長の場合には3年契約を望んでいるものの、チェルシーは2年を提示。
ウィリアンの希望は拒否しており、事実上、交渉はストップしているとされています。
このまま、チェルシーとウィリアンの溝が埋まらなければ、自動的にフリートランスファーとなり、移籍金なしで獲得が可能となります。
ウィンガー、アタッカーが欲しいリバプール。
さて、どう動きますか。
ウィリアンがどんな選手か?については、ここで私が書くまでもないと思います。
ブラジル代表でもあり、そのスキルは実証済みで、経験も豊富。
果たしてリバプールは、もう一人のブラジル代表を連れて来ることに成功するのでしょうか。
しばし、今後の推移を見守ってみたいと思います。