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リバプールとの契約延長は大きな出来事だったと語るアレックス・オックスレイド=チェンバレン


アレックス・オックスレイド=チェンバレンが、アーセナルからリバプールへとやって来たのは2017年夏のことでした。
加入当初こそ、本当にフィットできるのか?と疑問視する声もあったわけですが、ユルゲン・クロップ監督の指導によりワンランク上のプレイヤーになった感があります。
そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンに待っていた試練は、大活躍を続けていた時期に襲った膝の大怪我でした。

怪我の影響により、ほぼ1シーズンを棒に振ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、2019年8月にはリバプールとの新たな契約にサインをしています。
この契約延長は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンにとって大きな意味を持っていたようです。

そのときの思いをアレックス・オックスレイド=チェンバレンがLiverpoolfc.comに語っています。

Alex Oxlade-Chamberlain
ぼくにとって、とても大きな瞬間だったよ。
本当にエキサイティングなことだったし、大きな怪我の後だったしね。
ぼく達がやろうとしていることについて合意に至るのは多くを意味したし、それについてしばらく話し合いを持っていたんだ。
素晴らしいフットボールクラブで、自分の時間を延長できることに、ぼくは特権を感じたし、とても光栄に思ったよ。
そして、アメージングなチームとね。
間違いなく、ぼくにとっての今シーズンでの最高のお気に入りの出来事だよ!

上記は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンの発言、その一部ですが、やはり大怪我をした後だっただけに、契約延長はリスクもあっただろうと思っていたようです。
人によっては、キャリアを終わらせる場合もあっただろうと。

そんなとき、リバプールはアレックス・オックスレイド=チェンバレンへの敬意を示してきた。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、嬉しかったことでしょう。
今シーズンあった出来事の中で、個人的には一番の良いこと。
そう語るアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
リバプールでプレイをすることに幸せを感じていることを察するに余りある言葉でした。

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