クラブワールドカップ

リバプールの2019-2020シーズンを振り返る episode6 クラブ史上初のCWC制覇

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ヨーロッパチャンピオンとして迎えた2019-2020シーズン。
リバプールにとって最優先事項はといえば、間違いなくプレミアリーグでの優勝だったと思います。
それを見事に成し遂げたリバプール。
トップリーグ制覇としては30年ぶりとなりますが、ことプレミアリーグでいえば初優勝。
また、このシーズンでは、もうひとつクラブ史上初のタイトルをリバプールは獲得しています。

今回振り返ってみたいのはクラブワールドカップ。
プレミアリーグ優勝に全力を注ぐリバプールにとって、CWCをどう位置づけるか?は、結構難しい部分があったと思います。
私自身、正直に言って、CWCに出ることで、せっかくの好調を崩したくないという気持ちがあったのも事実です。

ただ、この大会へ臨む前に各プレイヤーが出していたコメントを思い出すと、戦う意志にあふれていました。
戦うからには優勝を目指す。
それをリバプールは実現しましたね。

リバプールが優勝を飾ったこの大会は、会場がカタールであり、ただでさえ過密日程となっている12月中下旬での遠征でありました。
心配するなと言われても、実際ファンは心配をしたことでしょう。

クラブワールドカップは、トヨタカップの流れをくんでおり、私は第1回のトヨタカップから、数度会場へ足を運んでいました。
初期と比べると、だいぶ定着してきた感はあるものの、特にヨーロッパ勢にとっては難しいものであることは確かでありましょう。

リバプールが決勝で対戦をしたのはブラジルのフラメンゴ。
序盤から両チームともにスピードを活かしたプレイをする展開となり、文字通り熱戦に。

0-0で終えた90分。
リバプールに待望のゴールをもたらしたのは、ロベルト・フィルミーノでした。
これは、サディオ・マネとの見事なコンビネーションから生まれています。

ボビーがゴールを決めたのは、99分のことであり、起点となったのは、ジョーダン・ヘンダーソンのロングフィード。
ヘンドのボールを前線で受けたサディオ・マネは、背後から上がって来たボビーへパス。
このプレイは、スピードに乗った中、非常に落ち着いており、サディオのフォア・ザ・チームの精神を垣間見ることが出来ました。

サディオからのボールを受けたボビーも落ち着いており、相手DF、GKを翻弄し見事なゴール!
リバプールが誇るフォワード陣の底力を証明して見せたものでした。

位置づけが難しい大会とは書きましたが、やはりトロフィーを掲げる姿を見ることは、素晴らしい気分になりますね。
こうして、勝つことを知ってゆく。

思えば、2019-2020シーズンのリバプールは、初のタイトルを2つ獲得したことになります。
今回ご紹介したクラブワールドカップ。
そして、勿論プレミアリーグ!

チャンピオンズリーグだけは残念でしたが、それは新シーズンに狙えばいい。
今年は、新型コロナウイルスのパンデミックにより、チャンピオンズリーグの日程も大きくずれ込んでおり、勝ち進むほどにオフがなくなる。
むしろ、今回については、来シーズンへ備えるためによかった。
そう捉えて、前向きに行きたいですね。
当然、新しいシーズンがやって来たとき狙うのは、プレミアリーグ連覇であり、チャンピオンズリーグ奪還です!
こうして振り返っても、実りあるシーズンだったと言えそうです。

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