ヨーロッパカップ戦 プレイヤー

オザン・カバクがライプツィヒ戦のマン・オブ・ザ・マッチに!(ファン選出)


チャンピオンズリーグのラウンド16、そのファーストレグで勝利したリバプール。
これまでの経緯を思えば、クリーンシートを達成したことは、とても嬉しいことですね。
恒例のファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチですが、新戦力のオザン・カバクが輝いています。
おめでとう!
オザン・カバクは、半数を超えるファンから支持をされており、コップから受け入れられたと言ってもよいと思います。

冬の移籍市場、デッドラインデーに取引が決まったわけで、まだまだ連携面やリバプールのフットボールを理解するには時間が足りていないのは事実。
そんな中、ライプツィヒを相手にクリーンシートに大きく貢献をしたことは、やはり賞讃に値すると私は思います。

パフォーマンスも良かったわけですが、多くのリバプールファンが、「ようこそリバプールへ!」。
そんな気持ちを表した授賞のような気がします。

ブンデスリーガでキャリアを積んで来たオザン・カバクですが、まだ20歳の若者でもあります。
これから経験を積んで、より素晴らしいセンターバックになって行くことでしょう。

彼が秘めているポテンシャルは、まだまだ奥深いところにあると思うし、それが開花する日が楽しみです。
これからチームに貢献をし、もし夏に完全移籍となれば、ファン・ダイクという世界最高のセンターバックから学ぶこともできる。
そのためにも、オザン・カバクに必要だったのは、リバプールでやって行ける!という自信だったように思います。
そういった意味で、ファンが彼をマン・オブ・ザ・マッチに選んでくれたことは、大きな意味を持ちそうです。

オザン・カバクのことは、今後もっともっとよく知って行きたいと思っている私ですが、気持ちの強いタイプのように感じています。
注意したいのは、カードに結びつくファールに気をつけることくらいでしょうか。
あとは、これから馴染んできたとき、セットプレイ時の強さやフィード力も見せてほしい。
いけませんね、まだ来たばかりの選手に、あまりに多くのことを望んでは。
私の不覚でした。

とにかく、オザン・カバクがリバプールファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチになった!
そのことが嬉しくもあり。
ぜひ、今回の歓びを自信に変えて、エバートン戦でも強いセンターバックぶりを発揮してほしいと思います。
重ねてオザン・カバクに、おめでとう!と言いたいですね。
ナイス・ファイト!でした。

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