各メディアで、リバプール入りが確定したと報じられているレッドスター・ベオグラードのマルコ・グルイッチですが、BBCも合意に達した旨を記事にしています。
メディア情報とはいえ、これまでの流れを見ていると、ほぼ決まりと考えてよさそうです。
ただ、BBCも他のメディアと同様、来年の夏までは、そのままレッドスターにローンで留まり、その後リバプールへやって来るという見方は変わりありません。
レッドスターが、将来を嘱望される若手の放出を決断した背景には、クラブの財政事情があるようです。
早い段階で、キャッシュが欲しいという状況にあるのは、かねてから言われているとおりの模様。
今週中にも、移籍へ向けたメディカル・チェックが行われると見られるグルイッチですが、正式に決まれば、ユルゲン・クロップにとって、リバプールの監督として、初の補強ということになりますね。
BBCによれば、レッドスターの理事会は、全会一致で、リバプールへの移籍を承認しているとのこと。
ヨーロッパの多くのクラブから白羽の矢が立っていたグルイッチですが、金の卵がリバプールへやって来るのは、ほぼ決まり！と見てよさそうです。