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トレント・アレクサンダー=アーノルドが4月のゴール・オブ・ザ・マンスを授賞

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Trent Alexander-Arnold


リバプールでは恒例となっているゴール・オブ・ザ・マンス。
該当月において、最も素晴らしいゴールはどれか!
それをファン投票で選ぼうというものです。
4月は、トレント・アレクサンダー=アーノルドがアストン・ヴィラ戦で決めた一発が選ばれましたね!

特に、内緒にすることでもないので、私が投票をしたゴールを明かしますと、ずばり!トレントのゴールに入れました。
ずっとアンフィールドで結果が出なかったリバプール。
本当に苦しい時期だったし、誰よりプレイヤー達が辛かったことと思います。

アンフィールドといえば、無敵を誇る聖地。
ここで連敗記録をつくってしまったのですから、その心中や察して余りあるものがあります。

そのアンフィールドで4月10日に開催されたプレミアリーグ第31節のアストン・ヴィラ戦。
この試合も、決して楽なものではありませんでした。

暗雲が立ちこめたのは、この日も先制点を許していたこと。
あれは、43分のことでした。
失点をするタイミングとしても最悪でしたね。

しかしリバプールは、57分にモハメド・サラーが同点ゴールを決めて追いつきます。
試合は、1-1のまま推移。
時計の針は90分を回り・・・。

負けは回避したが、ドローか?
いや、諦めない!
そんな時、90+1分にトレントのゴールが生まれます。

あれは、左45度の位置から、トレントが正確且つ強烈な右足で、しっかりとコースも狙ったものでした。
トレントのゴールが生まれる前には、途中からピッチに入っていたチアゴやシェルダン・シャキリもプレイに絡んでおり、とても良いゴールだったと思います。
何より、アンフィールドで勝てないレッズに3ポイントをもたらしたのがスカウサーだった。
これは嬉しい。

今シーズンのパフォーマンスは芳しくないとも批判されてきたトレント。
残り試合で、フルに活躍して、トレントここにあり!と示してほしいですね。
今回の授賞にあたり、心からおめでとう!と言いたいと思います。

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