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マンチェスター・ユナイテッド戦のプレイヤー・オブ・ザ・マッチはモハメド・サラーに!


オールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドに大差での圧勝を飾ったリバプール。
これだけの試合は、チームがひとつにならなければ成し得ないことだと思います。
その中でも傑出した活躍をしたプレイヤーは誰か?
ファンが選んだのは、モハメド・サラーでした。

おめでとう!モー!

負傷により、試合途中でピッチを後にしたナビ・ケイタも良かったと思うし、ロベルト・フィルミーノに関しては玄人好みのするパフォーマンスだったと思います。
勿論、トレントも良かったし、キャプテンとしてチームを引き締め、まとめあげたヘンドの存在も大きいですね。

ただ、モーにあれだけのプレイと結果を見せつけられてしまうと、やはり彼こそふさわしいと言わざるを得ません。
何しろ、あのオールド・トラフォードでハットトリックを達成したのですから。

今日のゴールで、モーは10試合連続のスコアラーということになりました。
これは、驚異的な記録だと思います。
しかも、その間に決めたモーのゴールは、スペシャルなものが多いのも特徴です。
恐れ入りました。

モーは、リバプールへ来て以来、毎シーズンのように活躍をしていますが、昨シーズンとの違いをあげるとすれば、最終ラインがしっかりしたことでしょうか。
後顧の憂いなくと申しますが、例えばファン・ダイクがボールを持ったときなどは、モーは確信をしたように全力で走りますね。
ディフェンス面での貢献も大きい。

やはり、トップにいるプレイヤーが、高い位置からプレスをかけてくれると、中盤、最終ラインはやりやすくなるだろうと思います。
この傾向は、モーだけではなく、ボビー、サディオ、ジョタにもありますね。
ただ点を取ればいい・・・というのは、ユルゲン・クロップ監督が指揮官をしている限りあり得ない。
だから、リバプールの試合は面白い。
改めて、そう実感した今日でした。
モーは、ますますリバプールのメンタリティーを身に纏って来たようです。

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